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トリキュラーは避妊に効果的だが時には妊娠することも?

トリキュラーは経口タイプの避妊用ピルの一種で、生理の周期にあわせて毎日飲み続けることによって、望まない妊娠を阻止するという効果を発揮します。
標準的な21錠タイプのトリキュラーであれば、毎日決まった時間に1錠ずつ飲み進め、飲みきったら7日間服用を休み、7日間経過後はふたたび次のシートの錠剤を飲むという方法になります。
トリキュラーには黄体ホルモンと卵胞ホルモンのはたらきをする物質が有効成分として含まれており、服用すると擬似的に妊娠したのと同じ状態をつくり出すため、体が妊娠の準備をやめてしまい、結果として望まない妊娠を阻止することが可能なるのです。

万が一飲み忘れがあった場合、あとから複数の錠剤を飲むことで効果が持続されることもありますが、逆に避妊の効果がなくなってしまうこともあります。
こうしたときに、普段とは違う茶色おりものが出た場合には要注意です。
妊娠したときにみられる着床出血である可能性があるためです。
着床出血は、一般には少量の茶色おりものとされていますが、人によっては鮮血のようであったり、粘り気のあるおりものであったりと一定せず、かならずしも茶色おりものがそのサインとはいえないのですが、普段と違うというのであれば、疑ってみるべきでしょう。

妊娠の有無については、市販の妊娠検査薬でも検査は可能であり、陽性反応が出れば妊娠している確率が高くなります。
ただし、市販の妊娠検査薬では、あまりにも初期の段階では検出されないことがあるほか、尿をかけて平坦な場所に置いて数分待ったのちに反応を見るといった、基本的な使いかたをあやまってしまうと、正しい表示がされない場合もあります。
いずれにしても、妊娠検査薬を過信せずに、産婦人科で診察してもらうのが確実といえます。

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