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超低用量のピル、トリキュラーで避妊成功できるのか

トリキュラーは日本で最も使用される経口避妊薬の1つです。
このトリキュラーはレボノルゲストレルという黄体ホルモンとエチニルエストラジオールという卵胞ホルモンの2種類の女性ホルモンを配合した製剤となっています。
トリキュラーは三相性となっており、配合濃度の異なる3種類の実薬が1シートになっています。
1週間の休薬期間がある実薬のみが入っている21錠入りの包装形態はトリキュラー21という商品名で販売されています。
また、毎日服用することを習慣づけるために、1週間の休薬期間に偽薬(何も有効成分が入っていない錠剤)を服用できるよう、実薬21錠、偽薬7錠の28錠入りの包装形態になっているものはトリキュラー28という商品名で販売されています。

トリキュラーは超低用量ピルと言われるように、自然なホルモン量に近づけるため、女性ホルモンの含有量を従来のピルに比べ超低用量にしてあります。
しかし用量が少ないと避妊成功という結果が得られるのか不安な気持ちも出てきます。

しかし、トリキュラーは女性ホルモン含有量が超低用量にも関わらず、避妊成功率はほぼ100%です。
服用忘れを含めた避妊成功率でも92%です。
つまり決められた通りきちんと服用していればほぼ間違いなく避妊成功する、ということです。

低用量になっているのには副作用を軽減するメリットがあります。
例えば、ピルの副作用として脳梗塞を引き起こしやすくなりますが、女性ホルモン量の減量により比較的リスクの少ない製剤にはなっています。
また、月経困難症に苦しまれている方の場合は月経時の腰痛等が軽減される効果があります。
ただ脳梗塞のリスクのある方に禁忌になっているのには変わりありませんので注意は必要です。

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